脱・東京計画〜3児ワーママ移住ログ〜

より楽しく生きるために、移住も含めて暮らし方を模索している3児ワーママの生きる知恵を発信。

共働き家庭にこそ、「親子で習い事」を勧めたい

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共働き家庭の習い事、我が家の場合

子どもが4~5歳になってくると、周りからも「習い事」の話が出てきたりします。
定番はスイミング。
くもんや英語教室なんかも通わせている方が多かったです。

一方で共働きだと、平日に習い事はほぼ無理。
必然的に土日しか使えないので、できることも限られてきます。
そもそも貴重な週末を、習い事でつぶしていいのか…という考えもあったり。

我が家の長男の場合、父と空手、母とピアノ…と、親子で同じ習い事をしていて、これが親にも子にもよい経験になっています。
これから習い事をはじめる人、探している人の参考になれば何よりです。


親子で習い事、メリットは?

現在小2の長男、父とは空手を、母である私とはピアノを習っています。
どちらも保育園の年長から始めました。

約2年が経ち、親子で習うことのメリットが見えてきたので、以下にまとめていきます。

メリット1「親自身が楽しい」

最大のメリットは至ってシンプル。
「親自身が楽しい」です。

子どもの成長って本当にすごい。
こないだまで字が読めなかったのに、気づいたら名前を自分で書いていたり、
こないだまでハイハイしてた気がするのに、なわとびが跳べるようになっていたり。

大人はなかなかそうはいきません。
大人になってから、特に子どもが生まれてからは、何か新しいことにチャレンジしたり、何かを練習して上手くなったり…という経験、あまりないのではないでしょうか。
少なくとも私は成長実感がなくて、子どものすごい成長を見るたびに、「自分も何かを練習してうまくなりたい!」という欲求をずっと持っていました。

だから子どもが「ピアノを習いたい」と言ったとき、迷うことなく自分も一緒に始めることにしました。

始めて見ると…本当に楽しい。
できなかった曲が、練習を重ねるうちにできるようになる。
練習した分だけ、確実に成長する(育児にせよ仕事にせよ、投入した努力分だけ成果が見合うことって、大人になるとなかなか無いし…)
また、芸術系であれスポーツ系であれ、習い事の多くは、結果を出せば称賛されたり認められたります。
育児でも仕事でもない第3の場で認められる可能性があること、これだけで、自分の世界が広がります。

メリット2「子どもの習い事へのモチベーションアップ」

一緒に習い事を始めたことで、親だけではなく、子どもにもいい影響がありました。
習い事の多くは、自宅での練習が必須です。
親も一緒に習い事をすることで、家の練習も、より効果的に取り組めます。
親が練習している姿を見て、「自分もやろう」と思ってくれたり、親としても知識がある分、練習中のアドバイスもより的確なものになり、練習の成果も上がります。

また、習い事が嫌になってきたときも、子どもの気持ちがわかるので、共感して寄り添えます。
練習したのにうまくピアノが弾けるようにならず、レッスン前に気が重くなる。
強い相手がいる空手の練習のときに、逃げ出したくなってしまう。
親である自分も同じ気持ちになることがあるので、子どもに共感した上で、「自分はこうやって乗り切るよ」とアドバイスもできます。

 メリット3「週末が充実する」

子どもの習い事に何を求めるかは、各家庭それぞれだと思いますが、基本的には
「子どもの人生において、助けとなってくれるスキルorスタンスを身に着けさせたい」
というのが根底にあると思います。
つまりは「子どものため」であるので、親は月謝を払い、送迎をがんばるわけです。

でもそれだけだと、親はつまんないですよね。
がんばって送迎して、子どもがレッスン中は黙って見学。
不真面目な子どもの態度に、必要以上にイライラしてしまったり…。

自分も一緒に習い事をしていた場合、その時間はただ待っているだけでなく、親自身のリフレッシュの時間にもなります。
レッスン・稽古中も自分のことに必死になるため、子どもに必要以上に構うことなく、距離感も適度になります。
共通の趣味を持つものとして、親子の話題も増えます。
息子の場合は、父親よりも数か月早く空手を始めてた分知識もあり、よく父親にアドバイスしています。
ピアノは、発表会で連弾するため、毎日5分だけれど一緒に練習しています。

 

正直に言うと、私は「子どもの遊びに付き合う」のが苦手です。
「自分好みの絵本を一緒に読む」とか、「自分も食べたいお菓子を一緒につくる」のは楽しく取り組めるのですが。
恐らく夫も同じタイプ。
そんな私たちにとって、習い事を通じて子どもとコミュニケーション取るのはうってつけでした。

費用面、教室探し…親子で習い事の注意点

親子で一緒に習い事、いいことづくめのようですが、いくつか注意点もあります。

注意点その1「費用がかかる」

当たり前ですが、親の分の費用がかかります。

「親の習い事に使うくらいなら、子どもの教育費にまわしたい」という考え方

もあり、それももっともだと思います。

あくまで我が家の場合ですが、親の分の習い事代は、夫も私も、自分のお小遣い分から出していました。
ランチ代や飲み代をやりくりして月謝分を捻出することで、毎回のレッスンもかなり気合が入ります。
正直、身銭を切っている分、親が月謝を出してくれていた子どものときの習い事とは取り組む姿勢がまるで違います…(親には申し訳ない…)

注意点その2「種類が限られる」

そもそも、親子が同時にレッスンできるような習い事は、種類が限られています。
メジャーな習い事である、スイミング、英語、はたまたくもん式等の「学問系」は、子どもだけのグループレッスンが基本です。

同時にレッスンできる習い事は、空手、剣道、合気道、柔道、弓道といった武道系に比較的多いです。

また、ピアノを始めとした楽器系は、個人で教えている先生も多く、交渉次第で同じ時間でのレッスンが可能になります。
出張レッスンとして、自宅に来てもらうのもよさそうです。

いずれにせよ、親子レッスンに対応してて、かつ、土日にレッスンできる習い事は探すのがなかなか大変です。
私も、空手もピアノもネットで調べまくりました。
特にピアノ、ヤマハとかカワイとか、パッと名前が出てくるような大きな会社は、あまり土日や親子のレッスンがなかったのですが、個人で教えている先生は、自分でホームページなど持っている方も少なく、苦労しました。

習い事を探せるwebサービスも、色々あるようです。
条件で検索できるので、探しやすいかもしれません。


親も本気で「楽しめる」時間を、習い事が与えてくれる

下記記事の中で、「子どもは思った以上に『両親のストレスが減ってほしい』と望んでいる」と書きました。

習い事も、親子で取り組めるものを選択することで、親のストレスを減らしながら親子共に成長するいい機会となります。

親が楽しみながら新しいことに取り組み、努力する姿を見せることは、子どもの成長にもプラスになると思っています。