脱・東京計画〜3児ワーママ移住ログ〜

より楽しく生きるために、移住も含めて暮らし方を模索している3児ワーママの生きる知恵を発信。

自分が行けなくても下見は可能!「遠隔操作下見」の方法

移住を検討しだして半年。移住先は福岡にしよう、と決めたものの、福岡だって広い。都心にもほど近く、海や山にも気軽に遊びに行けて、食べ物がおいしくて…というのは、福岡だったら大体叶ってしまう(本当は違うかもしれないが、webや人づてで得られる情報からだとそう思わされる)。

それでも何とか福岡県内で3市区程度まで絞り込んだ。絞り込みの観点は「都心までドアドア40分以内でアクセス可能で、より自然が多いところ」である。ちなみに福岡県西区、糸島市、福津市の3つだ。

ここから先は、いよいよもうweb上では決めきれない、現地に行かねばとなった。しかし、乳児をはじめとする子供3人抱えて東京から福岡へ行くのは負担が大きすぎるので、今回は夫単独で行ってもらうことになった。

名付けて「遠隔操作下見」である。

【遠隔操作下見】事前準備

  • 物件候補探し
    某住宅情報サイトを使って、中古・新築、賃貸・分譲問わず、二人とも「これなら」と納得いく物件を探した。3市区それぞれ、1~2物件候補を出して、見学のアポを入れた。実際そこに住むかはともかく、「このエリアでこのくらいの金額を出すとどの程度のところに住めるのか」という相場観は相当ついた。見学物件を自分たちで探して、夫婦で事前に共有していたので、夫からの現地情報のキャッチアップもスムーズだった。
  • 「福岡よかとこ移住相談センター」福岡窓口へ相談
    「西区、福津市、糸島市で下見に行くのですが、まわる箇所などアドバイスください」などというゆるいオーダーをしたところ、各市担当者へのアポ取り、物件候補ピックアップ等、適格な手配とアドバイスをいただけた。コンシェルジュのよう…。
  • 質問・疑問・不安要素の洗い出し
    不動産担当者、自治体の移住担当者、現地に住む友人等、人に会う予定が多かったため、現時点での質問・疑問・不安要素を洗い出し、共有。抜けもれないようにタスク管理アプリで管理した。下記は質問の一部。
    ・各市区、保育園・幼稚園の入園可否状況
    ・小学校は学区ごとに違いがあるのか
    ・高校の学区
    ・自然へのアクセスはイメージ通りか
    ・都心へのアクセスはイメージ通りか
    ・各市区の「イメージ」の違い
    特に「なるほど…」と思ったのが、最後の各市区の「イメージ」の違い。電車の乗車時間や地理条件など、webで得られる情報だけで判断すると、「糸島市も福津市も同じような場所だよね…」と思っていたのだが、実際に元都民の現福岡県民に「福津市は千葉のイメージです」と言われ、色々腑に落ちた。(※あくまで個人の見解です。。)

 【遠隔操作下見】下見当日

  • ビデオ通話でリアルタイム共有
    移住候補地の駅前の状況を共有すべく、夫がビデオ通話で風景を見せてくれた。これがとてもわかりやすかったのでおすすめ。写真よりも、Google Earthよりも、空気感が伝わってきた。ビデオ通話で見せてもらって、繁華度や人や車の多さとか住宅の密度を同時に共有できたことで、夫帰宅後に「あの場所はよかったよね」とスムーズに意思統一ができた。ビデオ通話がなく、写真だけ見せられて「意外と栄えてたよ」とか言われても、納得できなかったかもしれない。
    動画でも同じ効用は得られると思うけど、ビデオ通話だとその場で「車道見たい」等リクエストできるからおすすめ。

 やっぱり、行くとよくわかる

毎度同じことを痛感するのだけれど、本当に百聞は一見に如かず(私は見てないけど)。現地をまわって、色々話を聞いたことで、あれだけスマホ片手に「どこに住む?どこに住む?」と悩んでいたことが嘘のように、住みたい場所が決まった。次のステップはいよいよ物件探し。半年前に「東京住んでられっか!どっかに移住しよう!」から始まって、ようやくここまで来た。