脱・東京計画〜3児ワーママ移住ログ〜

より楽しく生きるために、移住も含めて暮らし方を模索している3児ワーママの生きる知恵を発信。

「田舎暮らし」がしたいわけではない~福岡移住下見旅行2日目in糸島

移住のメッカ、糸島へ行ってみる

ホテルが大濠公園近くにあったので、朝食前に公園散歩。家の近くにこんな公園あったらいいな、と再度思う。

さて、下見2日目は糸島へ。移住センターの方は、「糸島は移住希望の方に人気ですよ。カフェとかパン屋やったり」おっしゃっていた。そのため、カフェなど数えるほどしか行ったことがなく、パンはホームベーカリーで食パンつくるくらいしかできない我々リーマン夫婦にとって、ちょっとハードルが高い、というか、現実的にあまり移住先として考えられない場所ではあった。

とはいえ、福岡中心部からほど近く、福岡人気を支えている場所、ということもあり、足を運んでみることにした。

大濠公園のホテルを出発し、車で糸島方面へ向かう。30分も車を走らせると、夫の祖父母宅(淡路島)に帰省したかのような風景と匂い(堆肥?)がただよってきた。こんな都市近くに、こんな「ザ・田舎」があることが驚きであった。

観光地を巡る旅に

糸島、雑誌やムックなどもたくさん刊行されているし、きっと素敵な場所がたくさんあるのだろうけど、あいにく何も調べてこなかった。とはいえ、ただドライブするだけではさすがにつまらないので、道中の車内でめぼしそうなところをググってみる(スマホって本当に便利と、今更ながら思う)

まず向かったのは、製塩所「工房とったん」。お目当ては塩プリンである。

f:id:dokonisumu:20171024154148j:plain

海を眺めながらプリンを食す。

糸島は人気移住地であり観光地でもあるので、休日はかなり混雑すると聞いていたが、駐車場も1分くらい待ってすぐ停められたし、プリンも5人ほどの列。東京の行列社会に慣れた身としては、こんなの混雑のうちに入らない(たまたま空いていた可能性も否めないが)。

肝心のプリンは…かなりおいしかった。夫は「今まで食べたプリンでNo.1」と言っていた。自分の浅い食歴を振り返っても、「各ジャンルでNo.1」を占める食べ物って、大体旅行先とか地方で食べたものだと気づかされる。うに・いくらは小樽、イカは函館、カツオは高知、そして、もつ・ラーメン・プリンは福岡…。ハンバーグは岐阜で食べたのが美味しかった。東京には美味しいものが集まると言っても、所詮、獲れたて新鮮な食材には敵わないとつくづく思う。

さて、「海ばかりでなく山も見たい」という夫のリクエストにより、白糸の滝へ。

f:id:dokonisumu:20171024154200j:plain

ここは夏だとかなり渋滞するらしいが、9月ということでそんなでもなかった。滝、気持ちいい!アラフォーになって、「大自然に触れると気持ちがいい」という、とてつもなくシンプルな感覚をより強く感じるようになってきた。(ちなみに同じように年取ってから強く感じるのが、「片付いた部屋にいると気持ちがいい」。昔はどれだけ散らかってても平気だったのに…。脳のキャパが減ってるのかな)

お昼がてら流しそうめんやって、子どもたちも大喜びしていた。

帰りの飛行機の時間が迫ってきたので、お土産買いがてら直売所の「伊都菜彩」へ。途中道を間違え、更に時間がなくなってしまい、結局ちゃんと見られず購入できたのははちみつ(個人的にハマっている)とオヤツ替わりの握り寿司盛り合わせのみ。残念…。でもこの寿司盛り合わせ、かなり美味しかった。

糸島、とても素敵なところだった。けれど、今、家族でここに移住するのは、ちょっと違うかも、とも思った。のんびりしているし、自然はたくさんあって食べ物もおいしく、豊かな生活ができそうだけど、ここで私たち家族が生活しているイメージが描けなかった。一言でいうと、「のんびりしすぎて飽きてしまいそう」。

やはり、私たちは「田舎暮らし」がしたいのではなく、「したい暮らしができる場所」を探してるんだなぁ、と、改めて思ったのであった。