脱・東京計画〜3児ワーママ移住ログ〜

より楽しく生きるために、移住も含めて暮らし方を模索している3児ワーママの生きる知恵を発信。

シャープの自動調理鍋、ホットクックは神アイテム。購入後半年経ってもヘビーユーズ中

ホットクックのメイン画像

うちでは床に直置きのホットクック。牛乳パックと比べてわかるように、割とでかい。

「自動調理」への抵抗

元々私は家事ベタである。結婚しても子どもが生まれるまで、まともに家事などしたことがなかった。

子どもが増えてからも、「仕事してるから!」を言い訳に、ルンバやら食洗機やらドラム式洗濯機やら、どんどん導入していった。

そんな中、なかなか手放せなかったのが、「子どもの食事は手をかけて」という呪縛だ。

唐揚げを揚げながら殺伐とした空気をつくっていた

「そうじや洗濯はマイナスをゼロに戻すだけだから機械任せでいいけど、料理は自分の裁量がモノをいうから、がんばりがいがある」。外でもない、自分がずっと思っていたことだ。その信念のもと、毎食みそ汁をつくり、時間がない中副菜のつくりおきをし、子どもがおいしく食べられるよう、メインを工夫してきた。多分、本当にがんばってる人から見たら大したことのない内容なのだけれど、他の家事の手抜き具合から考えたら、料理だけやたら時間をかけていた。

しかしついに限界がきた。

引き金は3人目妊娠中のつわりである。

仕事が終わって子どもを保育園からピックアップして夕食の準備をしていると、あまりの疲労感で調理後動けなくなる。

身体に余裕がないと心も余裕がなくなる。

そんな状態でつくった夕食なのに、ごはんだよと呼んでもなかなか子どもがこなかったり、ちょっとでも文句つけられようものならたちまち怒りは沸点到達。

帰宅後の、最も楽しく過ごしたい時間に、雰囲気は最悪だった。

で、導入したのがシャープの自動調理鍋「ホットクック」。

 

 一言でいうと、予約のできる自動電気鍋。

材料をぶち込んでボタンを押すと、指定した時間におかずができている。

本当に買ってよかった。ポイントを3つあげてみる。

自動調理のメリットその1
帰宅後の時間にかなり余裕が持てる!

ホットクック、予約調理ができるんだけど、これが大きい。
正直、「朝仕込みしなくちゃいけないんだったら、ホットクック入れてもそんなに便利さは変わらないかも…」というリスクは感じていた。が、「家に帰ったら食べ頃ごはんができてる」快適さは想像以上だった。
いくら朝に夕飯仕込んで置いても、温め直しとかの手間は絶対発生するし、帰宅直後って子どもも甘えたいのか、しょっちゅう呼び出し発生するし…。こっちもライフゼロに近く、ギリギリの状態なので、ただ「鍋を火にかける」だけでも、結構なストレスだったりする。
そんなときにですよ!炊飯器みたいにパカッとふた開けたら食べ頃カレーができてるとか…ほんとに感涙モノ。
ついでに夏場の悩み、腐敗リスクからもオサラバできる。

自動調理のメリットその2
調理していることを忘れられる

そもそも働く母っていうのは常に頭がパンパンなわけですよ。小学校保育園の予定に週末や夏休みの計画。仕事のこともちらっとは気になるし、そもそも家事は調理だけではない。鍋火にかけたまま洗濯機見て子どもに呼ばれて…てやってるうちに、鍋噴きこぼれてた、なんてこともしばしば。
そこでホットクック、電動調理なので完全に調理のこと忘れられる。
手がかかる赤ちゃん育児中も、寝かしつけとか授乳中に調理進められるので、かなり捗るんじゃないかな…

自動調理のメリットその3
おいしい

身も蓋もないメリットだが、ホットクックでつくったものは美味しい。特にカレーやシチュー、角煮などの煮込み料理は、お肉は柔らかく、無水調理なので野菜の甘味が強く出て、今まで自分でつくってたものよりも美味しい。

「え~、機械がつくるの~」などと生意気にも不満気だった小学生長男も、一口角煮を食べて、「…これは…おいしすぎるね…」と観念していた。

 

…とまあ、私にとっては購入して大正解だったホットクックだが、
・料理が大好きすぎて、まったく苦にならない
・子どもが小さいなど、あまり調理負担を感じてない
人は、メリット感じないかも。

実はホットクック、導入するまでには心理的抵抗があった。「子どもに『母の味』を与えなくていいのか」とか、がんばっていればなれたかもしれない「料理上手な人」になれる可能性を捨てていいのか…とか。

でも、家庭料理の目的を「楽しく食べて健やかに成長するためのもの」と定めたことで、自分自身を納得させた。

要は、料理に色々な意味を持たせ過ぎてたんだと思う。とりあえず今のところ、調理にかける時間は減り、子どもと遊ぶ時間が増えて、よかったと思っている。

【追記】購入後、半年経って…

上記は3人目妊娠中、つわり時期に書いたもの。それから半年経ち、育児休暇に入って少し時間の余裕もできたが、相変わらずホットクックはヘビーユーズ中だ。さすがに育休前よりは出番が減ったが、それでも週2は使っている。

なぜか。

おいしいからだ。

家にいて煮込む時間があったとしても、おいしいのでホットクックでつくっている。仕込んだ後は忘れておけるのもうれしい。

また、半年使って新たに感じたメリットもある。ズバリ、

失敗しない

である。

調味料の量さえ間違えなければ、ほぼ確実に失敗しない。おもてなし用の料理とか、お土産用の料理とか、いつもと違う分量でつくって、「…あれ?」となること、ないだろうか。ホットクックは必ずいつもと同じクオリティで仕上げてくれるので安心。私はこれによって、人を家に呼ぶハードルがかなり下がった。

ちなみにおもてなし用には、無水カレー、ドライカレー、角煮、煮豚あたりが定番。「おいしい!」と言われる上に、話のネタにもなる。

 値が張るのがネックではあるが、食事づくりが負担になっている人には強く勧めたい。